特撮史上衝撃のどんでん返し、レッドの秘密などで話題をあつめた作品。
主演を務めた、松坂桃李も現在は一流の俳優として大活躍中。シンケンピンクの高梨臨も活躍し、1作品の特撮で、2人の俳優がテレビを中心に活躍するというのは、かなり異例の話。
シンケンジャーは、脚本家小林靖子氏の中でも最高傑作なのでは?という呼び声も高い。
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VIVANT 松坂桃李効果なのか? 東映公式で侍戦隊シンケンジャーをみた感想と考察 第1,2話 ショドウフォンやシンケンオーについて
49話をみた感想として
序盤は、志葉丈瑠 (しば たける)を中心に個性豊かな4人の従者のキャラクターの紹介などもあり、中盤はアクマロという地獄がみたいというとんでもないアヤカシがあらわれたり、ライバル腑破十臓 の一騎打ちなども登場
S.H.フィギュアーツ 腑破十臓 4543112750686 S.H.Figuarts
6人目の梅盛源太は、タケルの幼馴染であり、侍ではないが、独学で文字力を習得して、シンケンゴールドになる。
終盤は、外道衆のボスである血祭ドウコクが復活し、タケルの秘密もあらわれ、十臓との一騎打ちなどもある。
といろいろと語ってみました。
特撮ファンの間でも評価の高い作品ですが、衝撃的などんでん返しがあるというのがわからなければ、たぶん最後までみてなかった作品だったかもしれません。(筆者はスーパー戦隊は途中でリタイアすることが多い)
というのも、各キャラの担当回は続編モノではなく、各キャラのキャラクター性を誇張したものばかり。あとはたまに、各キャラの家族との話、これは親子にわたって受け継がれるシンケンジャーならではでよかったりするんですが、単発物がおおいという印象でした。
好きな話もあります。池波流ノ介が侍になることで一時はなれた歌舞伎の舞台を引き継ぐ友人に隠れてアドバイス(友人にはばれていたが)する回とか
花織ことはが、病気になった姉の代わりにシンケンイエローになったことにコンプレックスを抱いていたが、谷千明に励まされるとか
部分部分で、光るシーンがあるんですけど、単発でよかったというものがある一方で、「この回はちょっとつまらないな」という話もいくつかありました。
逆に敵となる外道衆、特にもとは人間だったが、人の道を踏み外し、はぐれ外道になった腑破十臓と薄皮太夫の話は、朝のスーパー戦隊でやるには、なかなかエグい話でしたね。
あと薄皮太夫は、かなり重要なキャラで序盤から出演していましたが、なぜほかのアヤカシが、彼女を邪険に扱うのか?ってところがシンケンジャーの大きな謎の1つでした。
それが結果的にシンケンレッドの秘密の隠蔽にもなっていたと思います。
腑破十臓と薄皮太夫の武器となる刀、三味線はそもそも2人にゆかりのある人間の魂なのです。
腑破十臓は、生前から人斬りでしたが、それを唯一止めようとした妻の魂によって、彼の相棒である刀になっているという皮肉
薄皮太夫は花魁(花魁という設定はさすがに子供向けなので露骨に表現はされていませんでしたが)で、彼女を買ってくれる侍が、祝言をあげて、裏切ったことを知り、親族もろとも焼き討ちにして、侍とともに外道に落ち、侍は三味線になります。
三味線からことあるごとに、その侍のうめき声が聞こえるのは、かなりホラーですらね。
特撮作品として、この2人のはぐれ外道は、ちゃんと命を落とすことになるんですが、その落とし方も対照的で
腑破十臓は、妻の魂が戦うことを拒んだことで、結果的に成仏したような形となり、薄皮太夫は、ドウコクを復活させるために、三味線と自分の命を差し出すような形になりました。
腑破十臓は、タケルという最高のライバルを見つけたのですが、命のやりとりを行い続けるだけでなく、同じ成長できる仲間として戦っていれば、また違った人生を歩んでいただろうなと。
薄皮太夫も人としては恋愛を成就できなかったが、ドウコクが最後彼女のすべてを受け入れたという、一つの愛を果たしたなという両者ともにほろ苦い最後になりましたね。
シンケンジャーは2009年の作品ですし、いまさらネタバレを大きく隠すというのもあれですが、一応前置きだけしておきます。
それで、タケルとは実は、影武者で、本当の志葉家当主である薫を守るためにシンケンレッドとして戦っていたのです。
このあたりは、小林靖子氏の本領といったところで、レッドを2人にするとか、主役を死なせるとか、主人公のアイデンティティを奪うことで、特撮のドラマ性を上げるという手法になります。
この影武者が判明するのが、45話でなんと最終回の5話前というクライマックスもクライマックスになります。
このラスト5話は、特撮的に盛り上がる展開も多く、各キャラクターのセリフも素晴らしいものが多く、シンケンジャーのこれまでの積み重ねが実を結ぶみたいな流れになっています。
特撮好きとしては、変身前の状態でライバルと戦ったり、変身前で変身後の口上やったり、ロボが最強状態から次々と装甲がやぶれて初期状態になったり
胸熱シーンのオンパレードになります。
ただ、もう少し早かったほうが、志葉薫関連のエピソードの掘り下げもできただろうし、タケルが養子になって本当の当主になるという、感動がさらに盛り上がったのかなと思います。
仮面ライダー555は、34話で衝撃の事実が判明し、そこからドラマがもう一段階盛り上がるので、うーん、45話はやっぱり引っ張りすぎたかなって思います。
スーパー戦隊の好きなランキングというのは、いろいろあってどれが決定版ってのもないですし、歴史があまりにもあるため、それぞれの好きな戦隊が1番でいいって思います。
ただ、僕の中でスーパー戦隊を全部みれたってだけでも、その作品は評価として高いです。過去にカクレンジャー、ジュウレンジャー、ガオレンジャー、ニンニンジャーとかいろいろ見ましたけど、途中で断念しましたし。
そして、すべて見たのはジェットマン、タイムレンジャー、シンケンジャーです。見事に平成初期ライダーの脚本化ばかり…
序列はつけづらいですけど、ジェットマン、タイムレンジャー、シンケンジャーの順ですかね・・・
鳥人戦隊ジェットマン DVD COLLECTION VOL.1/DVD/DSTD-20598
この3つの戦隊の共通点として、レッドだけ立場が異なってるって点になっています。タイムレンジャーは別として、ジェットマンとシンケンジャーはあきらかにレッドが、みんなのリーダー、隊長ってポジションです。
そのため、レッド主役回は必然的に物語の面白い場面や転換期になるので、中だるみしにくいですね。
ジェットマンに関しては、戦うトレンディドラマだったので、キャラクターの恋愛関係がそのままドラマにつながって、見れるというのがポイントでした。
タイムレンジャーのキャラの当番回は続き物になっていて、先が気になりましたね。
序盤で書いたように、シンケンジャーは単発物が多いのが、欠点でラストのレッドの重大な秘密も、伏線は振り返るとめちゃくちゃはっていたけど、ものすごく引っ張っていたわけでもなく
シンケンジャーをリタイアした人もそこそこいたのでは?と思います。
ただ、敵にものすごい魅力があったり、90年代の俺たちが好きだった特撮の激熱要素を後半一気に開放するなどという魅力もあります。
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]]>仮面ライダー555
その20周年記念として、パラダイスリゲインドが期間限定で劇場公開されたので、さっそく見に行きました。
今回は、ネタバレなし感想と、ネタバレ感想を続けて語る記事になります。
ネタバレを見ると、本作の面白さが半減してしまうので、未視聴の方はご遠慮願います。
パラダイスリゲインドは、井上敏樹脚本、田崎竜太監督という、平成初期ライダーファンにはたまらない組み合わせで提供されました。
特に井上敏樹氏は、本編すべての脚本を担当し(ふつうは分業したり、何話か別の脚本が担当するもの)、555の後日談を書くのは彼しかないといわれています。
そんな井上氏は、直近ではドンブラザーズで、脚本を担当し、多くの特撮ファンを再び唸らせました。ということで、今が全盛期ではないかというぐらい脂ののっている井上氏のファイズが見れるわけです。
このパラダイスリゲインドは1時間7分の上映時間でしたが、まさに555のエッセンスが濃縮されていました。
過去の映像、BGM、映画や3号といったパラレルワールドのような作りではなく、本当に本編の続編として描かれている点も素晴らしいです。
猫舌なたっくん、ひたすら手をふく初期をほうふつとさせる草加、両手の指をあわせる北崎
本編で見た、各キャラの特性、癖がまた再現されて、感動しましたね。
そして、1時間で描き切れるか?というファンの不安を払拭するように、満足感は得られますし、まだ先を期待させるような終わり方になっています。
特撮に関しても、最後は「やっぱこれだよね」と満場一致の演出をみせてくれて、本当に令和だからこそ、味わえる555を見せてくれましたね。
ネタバレなしで語ると、20年の間に、牙狼で生身のスタントをこなしていた、藤田さんの北崎も生身アクションが多く、完璧にこなされていましたし
数年ぶりであるにもかかわらず、海堂を演じた唐橋さんが、本編以上に海堂してるんじゃないか?っていうぐらいぶっ飛んでいて、最高でしたね。
…とまぁ内容が濃すぎるために、この作品、ネタバレなしで語ると本当に抽象的にとどまってしまいます。
ではここからがネタバレです
パラダイスリゲインドにおけるスマートブレインは、オルフェノクを支援するのではなく、オルフェノクをせん滅するために、日本政府と結託した組織という設定になっています。
社長は北崎となっており、彼は本編ではドラゴンオルフェノクというオルフェノクの中では最強レベルの存在、しかしながら当時は少年で無邪気な悪でした。
そして、その殲滅部隊の隊長で、仮面ライダーミューズとして活躍するのが、胡桃玲菜です。
胡桃はまだ若い女性ですが、乾への恋心もあります。ただ変身する前に恥ずかしいという感情があるなど、井上脚本ならではのちょっとずれた、ぶっとんだ性格です。
またスマートブレインは、独自の技術でオルフェノクを延命化する薬や、時間のとめる冷凍保存のような施設を持っています。乾はそこで延命させていたのです。
後半、驚くべき事実が明らかになります。北崎と草加雅人は復活したわけではなく、アンドロイド、AIという存在でした。
仮面ライダーとして戦うことも可能ですが、単体でも身体の一部を武器にかえて攻撃することができます。
つまり、パラダイスリゲインドのスマートブレインは、ガンダムのネオジオンみたいなもので、本編のスマートブレインを借りているだけで実態はまるで異なります。
また、日本政府の使命をうけて、アンドロイドが動くわけですが、乾を利用したり、殲滅隊長の胡桃は、人間だったり、オルフェノクを殲滅するためであれば、手段を選ばないようです。
胡桃とは何者なのか?
乾に恋心に似たようなものを描き、極度の恥ずかしがり屋で、気性が激しい性格をしています。
乾と真理が結ばれていることに嫉妬し
オルフェノクの記号が埋め込まれた真里を手術によって、強制的にオルフェノクのして、討伐を試みます。
最終的に、北崎がアンドロイドであることを知り、なぜか乾たちを逃がそうとして盾になって死を迎えます。
なぜ普通の人間でありながら、ここまでの戦闘力をもっているのか?
最後に乾と真理を逃がそうとした真意などは詳しく語られておらず、謎の多いキャラです。
パラダイスリゲインドの世界なんで、クローンで作られたという設定があっても面白そうですね。
パラダイスリゲインドといえば、真理がワイルドキャットオルフェノクになってしまうという点がショック
スマートブレインの医者たちとはいえ、全員を殺して逃走。海堂や乾にも襲いかかります
そもそも、オルフェノクになったものは、強い殺人衝動に襲われるという設定が小説にあり、真理の暴走はそこが起源になっています。
スマートブレインの医者たちとはいえ、真理を無理やりオルフェノクにすることに懐疑的だったので、それを殺めた真理は何かしらの罰を受けると思いましたが…
いちおう、オルフェノクとなって絶望した真理はある行動に出ます
そこから乾との距離が近づき、映画、映像作品だからこそできる展開になります。20年越しといったところ
真理といえば草加はどうしたんだい?というとこですが
草加も本編で死んでいるので、アンドロイドとして復活
さらには、北崎と一緒なのか、アンドロイドには大量のストックがあり、草加は新しいスマートブレインの社長に就任します。
この社長になった草加もおそらくアンドロイドなんですけど、もしかしたらオリジナルの北崎が草加がいてアンドロイドにしてる可能性はあるんじゃないですかね?
最後は特撮としてのパラダイスリゲインドの評価ですね。
アクションシーンも多く、PG12指定といわれていますが、R15をつけてもいいのでは?と思うぐらい、かなりグロテスクな死に方などがあったりして、はらはらさせられます。
本作で初登場となり、新生スマートブレインの仮面ライダーとなる、ミューズ、ネクストファイズ、ネクストカイザ
ミューズは、劇中でオルフェノクを複数葬っており、危険察知能力という斬新な能力を見せて戦います。
見た目はカッコ悪いなと思わず思ってしまったのですが、動くとかなりかっこいいライダーです。
一方で、ネクストファイズとカイザ。この2人はファイズはまさかのアクセルフォーム内臓で、アクセルフォームの変形が見ものだったんですが
オリジナルのアクセルフォームは、胸がパカンと開くのに対して、ネクストファイズのほうは、胸のマークと顔が動くというもので、変形シークエンスはオリジナルのほうが好きですね。
さらに必殺技もあるんですが、オルフェノクを倒しきったわけではありません。
実は、ネクストファイズとネクストカイザで必殺技を出し切った、倒しきった敵がおらず、玩具売り上げにこだわる作品でないにしても、倒しきる描写が欲しかったなと思います。
ネクストカイザにいたっては、もう少し早めに出してあげたほうがよかったんじゃないかなって思います。
生と死についてどう向き合うか?が555の1つのテーマになっています。
本編後のスピンオフや、パラダイスリゲインドは、オルフェノクによって寿命がわずかとなった乾がどうなるのか?ということをのばしつづけているので
いずれ、乾の死は避けて通れないテーマになるんじゃないかなと思ってしまうのです。
それこそ、パラダイスリゲインドによってアンドロイドという新しい設定がうまれたので、人とオルフェノクだけでなく、アンドロイドの3つ巴で話が展開しそうですね。
]]>ネットを見ると、かなり評判の高い作品であり、通しで初めてみたウルトラマンで、かなり愛着がわきました。
ブレーザーのテーマは「コミュニケーション」と言われます。それは1話から最終回まで、徹頭徹尾貫かれたテーマだったなと思います。
対怪獣特殊部隊のSKaRD同士の絆、ブレーザーとヒルマの絆、家族の絆、怪獣との絆
すべての話にコミュニケーションや絆が描かれており、それがきれいに25分にまとめられていました。
明確に駄目だなとおもう回、つまらないと感じた、いわゆる外れ回もなく、昔の作品のリスペクト作品は出すし、昔の怪獣は出すけど、ウルトラマンは客演させないというのも、こだわりを感じましたね。
特撮シーンも非常に面白く、戦闘機ではなく、アースガロンという二足歩行のロボットを出したのが、素晴らしいなと感じました。
身もふたもないことを言えば、アースガロンは協力するけど、怪獣を倒しきれないいわゆる引き立て役になります。
これが、戦闘機や戦車であると、怪獣の能力やスペックがわからぬまま適当にやられしまうのですが
あるていど、耐久性と戦闘力のあるアースガロンが怪獣と戦うことで、怪獣は思う存分力を発揮して、アースガロンを倒しに行きます。
そのため、戦闘シーンがはじまると、全編にわたってこだわりがあり、面白い令和の特撮を堪能することができて、大満足でしたね。
バンダイ ウルトラマンブレーザー DXアースガロン DXア-スガロン
ブレーザーの野性味あふれる戦闘と、創造性のあるスパイラルバレードを使用した必殺技はものすごく、見ていて楽しかったです。
好きなセリフは、9話の「虹が出た 後編」の人類に絶望し、伝承通りにニジカガチという怪獣を呼んだ教授に対して、副長のナグラが放ったセリフ
僕はこの世界でもっと生きたい、ほかの生き物だって、生きたいと思う気持ちこそ、すべての生物がもつ絶対に奪ってはいけない一番大切なものじゃないですか?
これを受けた教授は「正しいな」とかみしめるように受け止めます。
このシーンはブレーザーのドラマの本質でもあり、最終回にもつながります。
ブレーザーのキャラクターは本質的な悪もいなければ、善もいるわけではなく、いきすぎた勘違いや、考えすぎによる齟齬によって、あやまちがうまれるという考え方です。
子供が登場する話もあるんですが、ブレーザーというのは大人が大人を説得する、感情を伝えるシーンが多いため、大人の視聴者が見ても、納得できるレベルの回答だったり、やりとりがあるというのが素晴らしいです。
次はややコメディタッチですが2話の「SkaRDを作った男」
SkaRDの隊員にヒルマがあにいくシーンはどれも好きなんですけど、特に最初のアオベ隊員と会うシーンで、飲食店の会計の際にどちらがおごるかの攻防が好きでした。
無理におごらないために、お互いに注意をそらして、おごりあうってところが、大人でもくすっと笑えるところで、結構高度なドラマをやるんだなと思いました。
そして、最終回の共に満身創痍のヒルマとブレーザー、ブレーザーがヒルマに対して「俺も戦う」と伝えたシーンですね。
ブレーザーがしゃべったのは、このワンシーンだけですが、重みがあります。
いままでブレーザーは、防衛隊の隊長として、命をかけて人々を守るというヒルマのブレーキ役でもあり、ヒルマが死にそうになったら、自ら逃げるという行為も引き受けていました。
このブレーザーが、ヒルマを助けるためにヒルマを守ってきたんだけど、ラストになって、お互いに地球を守るために命をかけて、「俺たちも戦う」という形になって、ものすごいそれがドラマになっていて
バンダイ ウルトラマンブレーザー 電光変身 DXブレーザーブレス DXブレ-ザ-ブレス
正直、みていて涙をこらえてしまいました。特撮で胸が熱くなることはあっても、涙が出そうになることはそうそうないので、ブレーザーってすごい作品なんだなと感嘆しました。
ここからは、ネタバレと軽い考察
ブレーザー全編を通して謎だったV99
飛来したなぞの宇宙船。それをドバシという元日本司令部の長官が撃破命令を出し撃破。
宇宙船には、未知の技術が盛り込まれており、ワームホールの実験や、アースガロンの設計技術に直結するようになります。
これがなければ、ヒルマがブレーザーと出会うこともなかったし、アースガロンも作られなかったことになります。
仲間を落とされたV99(地球側が呼称)は報復として、バザンガ、ゲバルガという宇宙怪獣を地球に放つことになります。
面白いのは、宇宙怪獣の来襲をうけて、地球怪獣のタヌガラーも応戦して、戦おうとしていた点で、怪獣といっても縄張りをまもるために争うことがあるという点です。
ドバシは黒幕的なキャラなんですが、突然宇宙船が降下してきたら撃墜は急としても怪しいのは間違いないですからね。
さらに、ここでV99のノウハウを吸収していなかったり、ヒルマがブレーザーと出会っていなかったら、地球怪獣には全く対抗できていなかったというと、運命は皮肉ですね。
ブレーザー最大の謎として、結局ブレーザーは何者で、なんでヒルマと呼応して、地球を守るようになったのか?という話があります。もともと各惑星をパトロールしていたわけではないでしょうし。
ということで、仮面ライダーやスーパー戦隊を見たことはあっても、ウルトラマンはフルでみることはなかったので、とてもよい特撮体験ができました。
2月下旬に公開される映画もできれば見に行く予定です。
あと、仮面ライダーもスーパー戦隊も2クールでやっていく可能性は考えていかないといけないかもしれません。
例えば、ガッチャードはシリアスになったり、闇堕ち展開で面白いっていわれていますけど、序盤はかなりスローペースでもったいなかったですし
私が令和ライダーで唯一みたギーツも、2クールだったらもっと面白かった可能性がありますね。少なくとも中盤のベロバにかかわるシーンは削除できたでしょうし。
]]>レジェンド変身ベルトシリーズ 変身音叉・庶民 なぎら オンラインカジノ
こちらを紹介することになります。
平成ライダーシリーズの中でも異質な作品であり、現在の玩具が優先される仮面ライダーにおいて、玩具の売り上げはあまりだったのですが、一部のファンから今なお支持を集める作品です。
実はDX版だけでなく、CSMの前身となるCS(コンプリートセレクション)でも発売された変身アイテムですが、久々に手に取りやすいレジェンドシリーズで発売されました。
仮面ライダー変身アイテム まさかの変身音叉・庶民 なぎら オンラインカジノが発売 20周年を控え、CSMの可能性は?細川茂樹さんは声をあてられるのか?考察してみる
レジェンド変身ベルト 最高傑作 Vバックル 3000円で変身も必殺技も遊べる最適解
変身ベルトレビュー 仮面ライダーギーツ DXデザイアドライバー 評価と感想 平成・令和通して最高傑作レベルの1号?ベルト
響鬼は、仮面ライダーとしてつくられたわけではなく、複眼がない珍しいライダーになっています。
外箱のデザインはこちら
当時のDX玩具とは全く違う見た目になっています。細長くなっていてコンパクトです。
改めてみると、紫が主体となっている仮面ライダーで異質なんですけど、少年心にも大人心にも刺さるようなかっこよさが響鬼にはありますね。
こちらが変身音叉・庶民 なぎら オンラインカジノです。
音叉なので、DX版は振動センサーがついていて、手で先端を叩くとキーンって音が鳴って、ボタンをおして変身という流れでした。
音声認識変身アイテムも基本は振動によって感知で、今のCSMなんかはちゃんと音声を認識するのだから、すごい時代になりましたね。
造詣裏面や角の裏は肉抜きとかされていて、DX版に比べて除外されている点もあるのですが、表面のデザインのきめ細やかさ、色合いなどは素晴らしく
裏面もライダークレストが金で刻印されていてかっこいい。何気に黒の鬼の顔も好きですね(笑)
レジェンド版の音叉庶民 なぎら オンラインカジノは、ディスクアニマル読み込みの音声が削除されているのですが、変身音声が4パターン楽しめるようになりました。
まず、キーーーンとなる音叉音は、2種類交互に流れます
1つ目は、キーーーンとシンプルになるだけ、2つ目は、ふぁあああああという女性のようなボイスが追加されています。
もう1回ボタンを押すと変身音につながるのですが、変身音も2種類用意されており、こちらは短押しで即変身、長押しで長時間炎まといゆっくり変身していきます。
ただボタンをおすだけで変身というかなりシンプルなおもちゃですが、押し順によって変わったり、短押し、長押しでギミックが違ったりと飽きにくい構造になっているのが、GOODです。
意外と遊びごたえのある玩具になっているのではないでしょうか。
レジェンド変身ベルトは、基本機能はDXに比べて削除されている部分も多いのですが、音声に関してはCSM準拠になっていたり、ベルトだけで必殺技音が出せるなど、進化している部分もあります。
値段が安いので雑に取り出せて雑に遊べるのが、最大のメリットでおもちゃとして遊びやすいのは正義ですね。
さらに言えば、今回の変身音叉・庶民 なぎら オンラインカジノはベルトではなく、ミニフィギュアぐらいのサイズなので、机においていて、気分転換とか気が向いたら遊んでなり切れるってのが最高です。
スーパー戦隊の変身アイテムなら、ブレスレットとか手鏡サイズの大きさで遊びやすいんですけど、仮面ライダーの変身アイテムは、ベルトの関係上、みんなごつい(笑)
だから、響鬼に愛着のある人は、3000円未満で気楽に変身遊びができるので、値段以上楽しめることは間違いなしです。
あと、発売当初はAmazonで売り切れになっていて、2023年11月23日現在はまだ販売されていますけど、完売して、再販になる可能性はかなり低いアイテムかと思われます。
私が勝った家電量販店でも残り1つだったので、気になる人は絶対ゲットしてほしいです!!
現在、CSMは平成初期ライダーが響鬼以外すべて商品化されています。
個人的に今回の商品もCSMになってほしいとは思うのですが、購入するかといわれると難しいです。
CSMというのは、なりきり遊びしたときの快感とか臨場感も含め、購入してはじめてわかる価値です。
もちろん、変身音叉庶民 なぎら オンラインカジノも振動システムがものすごい素晴らしいものになっているとか、よりテレビ放送に近い変身ができる素晴らしいギミックを製作側が作ってくれると信頼していますが。
あと、できることなら細川茂樹さんの本人音声が欲しいですよね…
細川氏の疑惑も裁判などで晴らされて、メディアや芸能界への不信感もネットの世界では別の角度でしっかり糾弾できるようになって(まだまだ隠されていることは多いけど)
私は、響鬼はほぼ2週するぐらいに好きだったので、細川さんのボイスがはいった音叉庶民 なぎら オンラインカジノは欲しいですね。
響鬼って少し内容は説教くさくもあるんですけど、今の時代、真正面から生きることの大切さ、説教をしてくれる大人とか少なくなっているし、フィクションの世界ですら誰かにメッセージを届けることにおびえているという節があるので。
もうすぐ響鬼のCSMが発売されるわけですが、発売されなかったとしても今回のレジェンド変身ベルトで世に出たのはものすごく素晴らしいことです。
CSMでやりたかったであろう変身音の複数収録というのは、レジェンド版で再現されていて、満足度が高いです。
ファンアイテムとしては十分価値のあるアイテムであり、満足できます。
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]]>値段はなんと47300円・・・
もちろん、ゲネシスドライバーもかなり高いのですが、前後にシン・仮面ライダーの5万円近いタイフーンや、ファイズネクストも発売される予定なので、仮面ライダー好きの財布の中はボトボトですね。
今回は公開された情報をもとに、ゲネシスドライバーは買うべきかどうか考察していきます。
個人的には思い入れのあるベルトなので、かなり欲しいです・・・
1本目のベルト、戦極ドライバーは、戦極凌馬が開発したベルトで、ヘルヘイムの果実をロックシードに変える能力があり、装着車はヘルヘイムの森の環境下で餓死することがないというベルトです。
(2023年10月時点でも、戦極ドライバーのDXの再販は定価で買えますね)
いずれ、全世界がヘルヘイムの森に浸食されることを見越して作られたり、さらに今回のゲネシスドライバーを製作するためのデータ集めとしても活用されました。
ゲネシスドライバーも戦極凌馬によって開発されます。
戦極ドライバーは、ロックシードをカッティングするのですが、ゲネシスドライバーは、専用のエナジーロックシードをつかって、果実を絞るため戦極ドライバーとは比べ物にならないほどのパワーを発揮します。
DXゲネシスドライバーは2013年の年末に発売されました。
当時は6000円程度の価格です。
2号ベルトというわけではなく、登場当時は敵メンバーが使用していたベルトでありながら、複数の変身者が存在するベルトです。
中央のゲネシスコアを取り外すと、戦極ドライバーと合体することができたり、のちに、駆紋 戒斗(くもんかいと)が、使用して活躍することになり2号ライダーとしての、面目躍如につながります。
後のビルドのスクラッシュドライバーや、セイバーや、ギーツなどの複数ライダーのドライバーへと発展していきます。
(ゼリーがぐにゃっとなり、若本ボイスがはじける、当時としてはかなり斬新なベルトでしたね)
有名な声優、三木眞一郎氏(頭文字Dの藤原拓海やポケモンロケットのコジロウなど)がシステムボイスを担当され、しぼり機とコップというかなりポップな見た目なのですが、遊んでみるとかなり最新のシステマティックなおもちゃを楽しんでいるという感覚でした。
鎧武は私が初めて、リアルタイムで通して視聴した作品であり、ゲネシスドライバーはリアルタイムで購入し、当時の4人分のエナジーロックシードもあつめて、新しい変身音声を聞くたびにわくわくしていたので、思い入れが深いです。
斬月・真の変身音が最高にかっこいいものでしたし、シーボルコンプレッサーのギギギギという音は、本編になく、エナジーロックシードが注がれる音が聞こえなかったのですが、おもちゃっぽい可動として、僕は喜んで遊んでいました。(改造している人もいましたけどね)
もう10年経過して、鎧武の記憶はほぼなくなっているのですが、リアルタイムでおもちゃをかって遊んだという思い入れは、残っていますね。
CSMゲネシスドライバーは10年の時をへて、かなりの進化を遂げています。
まず、シーボルコンプレッサーの静音に成功しました。液体のそそがれる音がしっかり効けるみたいです。
次が最大の変更点で、DX版はコップ部分の液がそそがれる工程を、物理的なフタパーツを駆使して、蓋があがっていくことで、LEDの面積があがることで、液体が満たされる演出を表現しました。
CSMでは、液体がなみなみと注がれる演出を見せるために
LED100個
当初は本物の液体を注げないか実験されたようですが、安定して演出するためにLED100個採用されたみたいです。
LEDのほうが液晶よりも派手で、発色がすごいとのことで、このあたりは玩具を高値で買った人へのご褒美になりそうです。
当時プレバン限定で高価なDX玩具だった、リバイスの「デモンズドライバー」が11000円で64個のLEDだったので、格段に進化していますね。
ただ、LED100個で、多彩な色彩がみられそうにないのが残念ですが・・・
次に目立った変化が、戦極凌馬が劇中でつかった、「キルプロセス」
赤外線による遠隔スイッチで、ゲネシスドライバーを強制シャットダウンさせます。(劇中で戦極以外のゲネシスドライバーすべてに仕込まれていた)
さらに、従来のCSM同様に劇中されたBGMやキャストボイスも6人分、ふきこまれているのですが・・・
ファンでも賛否両論だったのですが、ゲネシスドライバーには、小林豊氏と青木玄徳氏の新規ボイスが採用されています。
この2人はいずれも、窃盗や強制わいせつ致傷を犯したということで、ニュースでも報道されていました。
ただ、小林氏に関しては、仮面ライダー50周年イベントに1年前に登場されていたので、公式からもNGは出ていないのでしょう。
万引きの原因は人それぞれでありますが、個人的には1回の万引きで(発覚していないものもあると思われますが)人生が終わるというのはあんまりだと思います。
両者とも、起訴されているわけではなく、小林氏はおそらく厳重注意、青木氏は不起訴になっています。
仮面ライダーを演じた役者と考えると、かなり複雑ではありますね。
青木玄徳氏は、結婚されてお子様も生まれるということになり、当時に関しては反省もされていると思われますが、本来は、起訴されてもおかしくないことをやっているので、複雑な気分ですね。
裏を返せば、二人とも事務所はかわったり、退所しているため、鎧武記念放送やドラマで出演する可能性よりも、CSMゲネシスドライバーで声だけで出演のほうが可能性はあったのかなと思います。
仮面ライダーファンとしては、当時のキャストが名セリフをベルトに吹き込むというのはうれしい反面、青木氏の場合は不起訴になったとはいえ、被害女性の方は一生のトラウマを背負って生きていく可能性が高いため、手放しで喜べる状況でもないかなと思ったりします。
逆に、今回の販促動画にも出演され、鎧武の舞台などのスピンオフに積極的に参加されていた、久保田 悠来さんや、役者としてのちに様々なドラマに出演された高杉真宙さんなど、ボイスが吹き込まれて、手放しで喜べる役者さんもしっかり参戦してくださって
本当に鎧武ファンにとって、マスターピースになるアイテムが、CSMゲネシスドライバーとなります。
3年前に発売された、CSM戦極ドライバーの35200円に比べて、今回のゲネシスドライバーは、エナジーロックシードが5個したり、キルプロセスが付属しているといっても47300円はかなりの高額という意見が多いです。
最も問題視されている点は、ゲネシスドライバー単体が高いということよりも、前後にCSM商品が展開されており、5万近い価格が増えているという点です。
世界的な原材料の高騰や、円安という状況を考えても、ちょっとバンダイはリリースタイミングを遅らせてくれてもいいんじゃないかなと思ってしまいます。
また、今回のゲネシスドライバーも戦極ドライバーで問題視されていた、塗装剥げが起こらないかどうかは心配になります。
遊び終わってもういいかなと売却しようと考えた時に、売りづらくなりますからね…
僕も欲しい気持ちがすごいんですけど、CSMって一度買いだすと止まらないですし、フリマで売却しようとしても、10%の手数料と、送料が結構痛いですね…
]]>廉価版といえるレジェンドライダーシリーズに、響鬼の変身アイテム、変身音叉・庶民 なぎら オンラインカジノが復活することになりました。
放送年が2005年なので、じつはもうすぐ20周年に突入するということで、CSMも実現する可能性のある響鬼についてまとめていきます。
響鬼は、平成ライダーの6作目にあたり、太鼓、笛、弦といった楽器を駆使して、各地に厄災としてあらわれ、人々を襲う魔化魍(まかもう)を退治していく響鬼含む鬼と、明日夢などの一般人の交流を描いた作品。
冒頭のミュージカル演出や、屋久島ロケなど大自然で表現される戦闘。ほかの平成ライダーとは一風変わった作風になっています。
仮面ライダーというより、変身忍者嵐という作品をイメージされており、見た目の雰囲気も、複眼などがあるわわけではないです。
響鬼はCG技術を大胆に駆使した戦闘なども見どころなのですが、一番は日常ドラマにあります。
今までの平成ライダーのように世界の命運をかけたり、キャストがバンバンとなくなっていくようなスリリングな展開は控えめになったものの
登場人物の等身大の悩みだったり、日常で起こる不運に対して、どう立ち向かうか?という内容になっています。
例えば、主人公明日夢が万引きした同世代の若者に注意しようとしたら殴り返されてしまい、自分がどのようにふるまえばいいのかひどく落ち込んでいるときに、響鬼からアドバイスを求めます。
また、職業ライダーとしての面白さが、職業ライダーを描こうとした剣よりも鮮明に描かれており、師弟関係や、魔化魍に対して仕事で対処しているのか、恨みで対処しているのかという話もあったりして、思いでの深い作品です。
響鬼といえば、29話までと30話以降で話の内容ががらりと変わります。
制作費の高騰、玩具の売り上げ難といろいろ原因が語られていますが、どれが致命的な原因であるかは不明です。
製作陣への批判もありますが、前半を務めた高寺プロデューサーの強い意志がなければ、仮面ライダーで個性的な地位を築いた響鬼はあり得なかったでしょうし、そもそも高寺氏が手掛けた仮面ライダークウガがなければ、令和でもライダーは見られなかった可能性すらあります。
また、一方で後半を手掛けた白倉プロデューサーがいなければ、仮面ライダーのドラマ性は格上げされなかったと思うので、ある意味、平成ライダーを堪能するという点で、響鬼は優れているといえます。
山岳地帯から、都会を舞台として、キャラクターの性格がかなり変わったり、焦点のあたるキャラクターが変わるなどして、賛否両論が巻き起こりました。
一番の変化は、響鬼の新しい弟子となり、ことあるごとに明日夢につっかかる桐谷京介という新キャラクターです。
このキャラはいままでの響鬼の世界観をかなり変えてしまったキャラであるのですが、桐谷がいることによって、明日夢は自分の医者の道を目指すのか、響鬼の後についていくのかという分かれ目が明確になったので、重要なキャラだったと思います。
なにせ、嫌みなキャラと思わせる中村優一さんの演技力が素晴らしく、のちの仮面ライダー最大のヒット作といえる仮面ライダー電王の2号ライダー、ゼロノスでかなり重要な役回りを演じます。
変身音叉・庶民 なぎら オンラインカジノはシンプルなデザインですが、DXやコンプリートセレクションであった振動を感知する機能はなく、ボタンをおして変身になります。
レジェンドライダーシリーズは近年、必殺技音などが流れるように進化しましたが、変身音が2種類だけとかなりシンプルなつくりで、剣や龍騎ベルトと同価格なので、少し強気な価格設定に見えますが、商品化してくれるだけで感謝といえます。
さて、もうすぐ20周年に突入する響鬼ですが、変身音叉・庶民 なぎら オンラインカジノは、CSMとして発売される可能性があるのか?
過去にコンプリートセレクションも出ましたが…
平成ライダー前期のCSMの1号ライダーは響鬼以外はすべて発売されているので、可能性はかなり高いと考えています。
今回のレジェンドライダーベルトでどれだけ売れるかによって、CSM化が決まる可能性もあるでしょう。
CSMになれば、ベルトや、ディスクアニマル、あとはバチなども付属する可能性が高いです。
特にディスクアニマルは、グッドデザイン賞を獲得した経歴があり、ファンからは今の技術で商品化してほしい玩具に上がります。
そしてもちろん、我々が期待するのは効果音、BGM遊びはもちろん、キャスト本人による音声です・・・・
響鬼を演じたのは、当時30代で、おっさんライダーと呼ばれた、細川茂樹さんです。
細川氏は当時から名脇役として、夜のドラマや映画にもよく出演されていました。
残念ながら、現在は事務所トラブルに巻き込まれ、パワハラをしたと不当な報道をされて、芸能界から遠ざかっている状況です。
しかしながら、細川茂樹さんは公式ブログで現在でも響鬼に関してコメントされることが多いです。
大河ドラマ義経とともに1年間勤めあげられたことは、本当に大変だったのではないかと想像しかできませんが感じます。
細川さんは有名な俳優だったので、そのあとの関連作品に登場していないのかなとおもったのですが
7年前に仮面ライダーゴーストのタイミングで発売された、バトライドウォー(簡単に言えば、仮面ライダーの無双ゲー)というゲームで、オリジナルキャストとしてボイスを吹き込まれています。
バトライドウォーは、オリジナルキャストを多く起用されており、藤岡弘、さん倉田てつをさん、竹内涼真さんといま再現しようと思ったらかなり難しいキャスティングが実現されていますね。
つまりCSMの本人ボイスも細川さんは引き受けてくださる可能性はありますが・・・
ネットの情報なので真偽は不明ですが、響鬼については細川さんとトラブルのあった芸能事務所がとった仕事なので、バンダイと細川さんが個人で契約することが難しいという噂があります。
金銭的な問題だけであれば、クラウドファンディングしたら集まりそうなんですけどね…
CSMのオリジナルキャストボイスは、現在はほぼスタンダートになっています。
アギト、龍騎、555、剣、ディケイド、鎧武、ブラックサン、1号2号、V3、アマゾンズ、シン仮面ライダー
1号ベルトだけを取り上げましたが、上記はすべてオリジナルキャストがボイスをあてており、収録されています。
クウガ、電王、キバ(ただし瀬戸氏が歌った曲は収録されている)、カブト
上記は、役者へのギャランティや事務所の関係、スケジュール、芸能界とのかかわりなどを考えて、ボイスはふきこまれていないといわれています。
おそらく、キャストボイスが吹き込まれていれば、1万、2万高くてもファンは買いますからね。
シン仮面ライダーのCSMだって、緑川ルリ子を演じた浜辺美波さんのボイスが欲しかったという声が多かったですから。2号で吹き込まれていたら5万でも買いますかね…
西島秀俊さんや池松壮亮さんが、ボイスを吹き込まれているので、昔仮面ライダーを演じられて、知名度が上がった俳優さんや事務所でもCSMにボイスを吹き込むことに対する価値などを感じて、仕事を受けてもらえる可能性は高いかもしれませんね。
ただ、CSMまで待たなくても最近の令和ライダーは、プレミアムバンダイでキャストボイスが吹き込まれた変身玩具が多数発売されますからね。
しかも放送とリンクして発売されているので、欲しいと思ったタイミングで手に入りますね。
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過去に、ギーツを12話ごとにあらすじや、主要登場人物のまとめ記事を書いているので、そちらを読んでいただければ、仮面ライダーギーツがどのような話であるかを思い出すことが可能です。
全ての話を踏まえたうえで語るので、かなりのネタバレになりますが、ご了承ください。
ギーツは、Amazonプライムでも全話みることができるので、追いかけやすいですね。
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仮面ライダーギーツの世界は、デザイアグランプリという仮面ライダーになって参加するバトルロワイアルというもので、勝利することで願いをかなえることができます。
主な登場人物となる4人、浮世英寿、桜井景和、鞍馬祢音、吾妻道長。
この4人の共通点は、いずれも大切な人、または自分自身を喪失しているという点です。
英寿と景和は家族を、道長は親友を、そして祢音は自分自身を
ギーツのテーマは、人は願いを持って生きている、しかし誰かの願いをかなえるということは、誰かの不幸につながってしまうという、ゼロサムゲームに対して、なおも人が願いを持って、希望をもって生きていくことを肯定するという話です。。
デザイアグランプリはまさにその縮図であり、多くに人間が命をかけて戦いあい、敗北したものの無念が願いをかなえる創世の女神の力となって、たった1人の勝利した人間の願いをかなえることにつながります。
これだけ見ると、仮面ライダー龍騎のように「戦わなければ生き残れない」という戦いへの肯定になってしまいます。
しかし、ギーツは違う結末を我々に見せてくれます。それは後述します。
仮面ライダーギーツの面白さは、デザイアグランプリが一過性のものではなく、何度もリセットされて、怪人であるジャマトも強化されたり、新しいライダーが登場するという点にあります。
また作り替えた世界によっては、「こんなはずではなかった」とキャラクターが自分の願いで変えたにもかかわらず、またリセットしようと試みます。
そのため、新しい世界が更新されていくように見えて、過去の良かった世界を取り戻していく、失った大切な人を求めるという点では
バトルロワイアルという世界観だけ「ガンツ」にそっくりと批判されていましたが
ストーリー性は、「シュタインズ・ゲート」「時をかける少女」のようなタイムリープもの的な面白さがあります。
ギーツは、世界そのものがゲームでリセットされ、人がよく生き返る作品でもありますが、登場人物が生き返らせたいと思っている人は生き返っても死んでしまうし、完全に生き返ることはありません。
桜井景和の姉だけは少し例がないのですが、桜井家の両親は復活したところで、暴漢に襲われて死んでしまっています。
冒頭で書いたように、願いというのは、自分が幸せになるために相手の幸せを奪うことを意味します。
中盤まではデザイアグランプリそのもののあり方を壊そうとする道長の考え
「誰かの幸せのために誰かが不幸になる世界を潰す」という考えが、一見して正しいように見えます
英寿が神に近い存在になってからは、全ての人々の幸せのために戦おうとしますが、なかなかうまくいきません。
逆に景和は姉を失い、そこで初めて世界平和を願っていた、景和でしたが、本当は姉との幸せな生活のために平和になればいいんだという自分の主観だけで生きていたことに気づかされるのです。
つまり、願いというのは「自分がこうしたい」「自分がこうでありたい」というエゴというのは前提だけど、願いの方向性によって、いろんな人を巻き込んで幸せにも不幸にもできるということです。
わかりやすい例として、貧富の格差を歓迎する人は大多数とはいえませんが、イノベーションを起こしたり、莫大なお金を集める力を持った人は、雇用を生み出す力もあるし、人々の生活を豊かにすることもできます。
仮面ライダーギーツは50話にかけてこのメッセージを伝えようとしたのではないかと思います。
ただ夢や希望を持つことだけを肯定するだけでなく、夢や希望の方向性によっては誰かの幸せを奪ってしまうかもしれない。それを考えることが大切だと。
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普段は仮面ライダー>>>>スーパー戦隊という比率でみており、初めてのウルトラマン鑑賞感想なので、的外れな感想などもあるかもしれませんが、生暖かい目で見てください。
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物語は、地球防衛隊に所属するヒルマ・ゲントが、作戦中にあらわれたバザンガという怪獣の前にピンチとなり、突然ブレスレットが現れ、ウルトラマンブレーザーに変身して鎮圧。
特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment)」の隊長として就任し、4人の優秀な仲間を集めて、怪獣たちに立ち向かい、地球を守るというお話です。
主要メンバーを紹介すると
正義感と責任感の強い隊長。部下の進言などもしっかり受け入れつつも、皆がピンチの時は「俺が行く!!」と力強く行動する
ただの熱血漢ではなく、中間管理職としてどのように立ち回るかを考えることもある
ウルトラマンブレーザーであることは、だれにも伝えていない。最近ではブレーザーの人格も登場しはじめている。妻子持ちである
諜報や潜入を得意としている。変装して情報収集を念入りに行っている。最前線に立つときは卓越した身体能力と射撃技術を用い、後方支援の場合は隊員たちに有益な情報をもたらすチームに欠かせない存在
アースガロンという戦闘メカの開発に携わり、メカニックの知識は随一。SKaRD以外からも引っ張りだこの人気者。関西弁をあやつる。
6話のメイン回では、行きつけのコインランドリーの乾燥機に名前をつけて、愚痴を聞いてもらうというかわいい一面があると思いきや、筋骨隆々の身体を披露した
アースガロンの操縦士。戦闘能力が高く、信念も強い。彼女の想定や勇気ある行動によって事態が打開されることも多い
SKaRDの副隊長。前線に立つことが多いゲントに対して、怪獣の知識が豊富なナグラが作戦を指示することも多い。
隊長であるナグラを尊敬しつつも、ナグラが間違った行動やあやまった対応に出た時は、恐れずに進言し、それが結果的にチームへ良い影響をもたらしている。
基本は1話完結のスタイルで、見やすいものになっています。
ナレーターがはいることが恒例だったみたいですが、ウルトラマンブレーザーは完全な会話劇になっております。
10話時点では、ゲントの過去や、なぜブレーザーに選ばれたのか?という秘密はまだ明らかになっていません。
ブレーザーの3話までは、勧善懲悪もので地球を破壊しにきた怪獣にたいして「俺がいく!!」といって勇猛なゲントがウルトラマンに変身して助けるというシンプルなプロットになります。
しかし
元地球防衛隊が、クリオネと未確認生命体を合体させて、独自の怪獣をつくり、その怪獣が苦手な物質をつくって自分が世界の英雄であるかのようにふるまう
山の神様として田舎でたてまつられた怪獣の上に、新型ミサイル兵器を設置したことが、山怪獣が激怒し、それを鎮める話
機械に意志をもたせて人におそわせて侵略するカナン星のハービー
洗脳されてしまったアースガロンを止めるべく、隊員が決死の覚悟で挑む
怪獣研究の第一人者であるゲントの恩師が、人類に絶望し、自らニシカガチという天気をつかさどる怪獣をよみがえらせる
地球侵略を命じられたセミ怪獣と仲間たち。あつまって侵略しようとしたが、音楽に心を奪われ、演奏家になってしまう。
ガラモンというロボット兵器をあやつるが、本心は音楽を愛する人類を滅亡させたくなかった…
怪獣の卵が発見され、地球防衛隊は怪獣を捕獲するが、その怪獣の親であるデマーガが子供を守ろうと奮戦
参謀長の指示のもと、怪獣破壊作戦がくだるが、ブレーザーの下した決断は…
特撮とアクション評価に関しては、仮面ライダーやスーパー戦隊との比較になってしまいますが
幼少期に見たウルトラマンへの興奮がよみがえるほどに楽しめました。
ブレーザーは、あらゆる武器を器用に使うというよりは、勇猛な戦士という印象で、とっくみあったり、ひじうちしたりといった格闘戦がメインになっていますね。
スパイラルバレードという槍をつくって、相手に投擲するというのが必殺技なんですが、応用力が高く、釣り竿にしたり、怪獣をほごする膜をつくったりすることもできます。
一方で、ブレーザーの相棒である、戦闘ロボのアースガロンも良い味出しています。
アースガロンは単体で怪獣を倒した話はなく、ブレーザーのサポートや、どちらかというとやられ役になってしまっていますが、ブレーザーに先んじて、怪獣との巨大戦闘を見せてくれます。
また、やられ役でもあるので、相手怪獣の脅威をテレビの子供たちに見せつけることができるので、彼なしでブレーザーの特撮を語ることは絶対にできませんね。
僕は特撮で一番嫌いなセリフは
「この怪人は人の心をもっている」という言葉なんですけど、ブレーザーは怪獣には怪獣の立場があるんだってことを説明しつつも、地球を守る隊員たちが主役なので、なぜ守らなければならないのか、激務の仕事を選んだのかって覚悟が見えるのが好きです。
特に虹が出たの後半で、ナグラテルアキ副隊長が、ニシカガチを呼び寄せた横峯教授に対して
「人間も自然の一部、人間を破壊するのはこの星の生態系に影響を及ぼす」
というゲントの意見をもう一回復唱したうえで
「草木も怪獣すら洗いながそうというのですか?生きたいという気持ちこそ、すべての生物が持つ絶対に奪ってはいけない大切なもの」
という農家で生まれ育ち、作戦に加わり続けた彼ならではの覚悟と答えが聞けたのが良かったです
途中まで、横峯の教え子だったゲントのメイン回と思わせながら、実はナグラ副隊長のメイン回だったという逆転も痛快でしたね。
ブレーザー10話の段階で個人的に好きなウルトラマンだなと思ったんですけど、欠点が全くないわけではありません。
まず、ブレーザーはシンプルな話に見えて、隊員同士の掛け合いだったり、笑いのツボなどは、子供というより大人でないとわからないシーンがそこそこあります。
なぜあえて黙ったのかとか、視線をそらしたのかといった人間心理などが問われる描写も出ていて、思った以上に視聴者を信頼して、視聴者がしっかりみないといけないという描写も盛り込んでいます。
それがすごいメリットにはたらくこともあるんですけど、子供にとってはちょっと退屈に映るんじゃないかな?と勝手に思っています。でも子供たちの読解力や想像力をなめたらだめですね。
近年の特撮は、メインターゲットである子供の訴えながらも、大人でも楽しめるポイントっていうのを真剣につくっているとな感心する部分があり、ブレーザーは大人でも十分に楽しめる特撮といっていいでしょう。
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アマゾンレビューでも300以上あつめて、星4.5とかなり評価が高く、3000円で遊べる変身ベルトとしては、これ以上にない素晴らしいクオリティで、龍騎ファンの私も大満足です。
変身ベルトレビュー 仮面ライダーギーツ DXデザイアドライバー 評価と感想 平成・令和通して最高傑作レベルの1号?ベルト
プレミアムバンダイ 仮面ライダー変身ベルトCSMが10周年なので振り返りながら、おすすめのベルトについて考える
ガッチャードライバーより欲しくなってしまった ウルトラマンブレーザー ブレーザーブレスがおもちゃの最先端をいっている
レジェンド変身ベルトは、2回にわけて発売されています
1度目は、仮面ライダーディケイドが放映された2009年に、いままで絶版になっていた仮面ライダーのベルトを、廉価版で復刻するという企画で始まりました。
2009年の時点で、クウガ、アギト、龍騎、555、カブト、電王のベルトがレジェンド変身ベルトシリーズで発売されました。
変身音は聞けるのですが、待機音がならなかったり、発光ギミックなどが排除されていたりと、ベルトによってはかなり寂しいつくりでしたが、ベルトの外観がDXに似ていて、遊べるならいいかという声もあります。
2009年時点だとCSMも充実していなかったですし、カブト、ファイズドライバーは高騰していましたからね。
しかし、ただ劣化版ばかりが発売されていたわけではなく、もともと発光ギミックがほとんどなかった、ゼロノスベルトは、実質DXの再販っていわれています。
時を超えて、2021年からまた順次、新しくリリースされていきました。カイザドライバーもでるみたいですね。
ただ復刻したわけではなく、CSMで好評だった造形を一部取り入れたり、音声もCSMに寄せたもになっています。今回紹介するするVバックルも、もはやDX版ですね。
(こちら商品の外観、主人公の龍騎とナイトがしっかり映っている。誤解の内容に言えば、ナイトも立派な1号ライダーだと僕は思う)
それでは、画像とともにVバックルを紹介していきます
中身は、コンパクトにバックル本体とベルトとカード、そしてナイトのカードデッキの外側が付属しています
カード各種、龍騎とナイトのアドベントとファイナルベントがそれぞれついています。前半の遊びはこれで十分かも。ものすごく欲をいえばサバイブが欲しかったりして・・・(サバイブってあんまり特別な変身音声なってなかったしな・・・)
トレーディングカードゲームをいくつかやったことがありますけど、紙の質感は、表がプラスチックのようにつるつるで、裏が紙っぽい感じがして、なんか不思議な感覚でしたね。
ベルトとを通して、完成。しかし大人は巻けません。大人しか買わないのではって思ったけど、ギーツの映画にも出ていたのを思い出しました。子供たちはどのように遊ぶのかな?
比較的最近でたデザイアドライバーと大きさを比較。レジェンド変身とDXを比べるのはフェアではないけど、デザイアドライバーの大きさがわかりますね
カードデッキは成人男性の手にもしっかりおさまるサイズで、所有欲を満たしてくれます
では遊びます。
レジェンド変身ベルトは、ボタン電池になっていて、線を抜くと音がなります。オンオフ機能は残念ながらありません。
まず、バックル左側の赤いボタンを短押しで、ミラーワールドからベルトが出現する音声。いわば待機音
長押しでドラグレッダーかダークウイングか選択できます。それぞれに対応したアドベント、ファイナルベント音声が聞けます。
デッキをバックルに挿入すると変身完了
この淵がボタンになっています。
素晴らしいのは、カードがカチっと挿入する音声がしっかりはいっていて、変身音がかなり長めにつくられているので、満足感が高いです。
デッキを入れた後は、左の赤いボタンの音声が、アドベント、ファイナルベントの順に流れます。ドラグレッダー、ナイトウイング2種類ずつ、合計4種類もの攻撃音と必殺技音がなります。
カードを抜き取る際に、赤いボタンにふれるので、劇中のようにカードに取り出し、武器に装填する妄想遊びがはかどります。
ドラグバイザーがないと不十分って思う人はいるかもしれませんが、ベルト1つで変身から必殺技が完結するのが、僕は好きです。
ドラグレッダーとナイトウイングの咆哮がきけて、満足感は非常に高いです。ガッチャードライバー・・・
僕は平成ライダーで龍騎が一番好きって言っても過言ではないんですね。
だからCSMも5万超えていましたが、買おうか迷っていましたが、結局は13人のライダーのデッキいらないなとか、武器までは欲しいとは思わないなとか
他のベルトに比べて、ベルトのプレイバリューがそんなに高くないなって思っていました。
今回のレジェンド変身ベルトのVバックルはDXやCSMのVバックルよりかなり改変されていて、ベルトだけで変身から必殺技遊びできる、今風のベルトに仕上がっています。
これをいっぱい遊べてラッキーととらえるのか、原作と違うととらえるかは人それぞれですが、おおむね評価されています。
変身ベルトレビュー 仮面ライダーギーツ DXデザイアドライバー 評価と感想 平成・令和通して最高傑作レベルの1号?ベルト
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この、最強なりきりセットって名前が本当にいいよね。ボーイズトイって感じがして
それもそのはず。本来は2種類の変身しかできないんですけど、1万近い価格になって、レジェンドウルトラマンに変身できるようになったみたいです。
1万近いって価格はボーイズトイならめっちゃ高く聞こえるんですけど、プレミアムバンダイで発売されてきた過去のDX玩具と全く遜色のないハイクオリティなつくりで
タイトルに書いてますけど
ガッチャードライバーがこれだったら、迷わず買ってましたわ、いや普通にブレーザーブレス欲しいですわ
ブレーザーブレスの仕組みは7つのフルカラーLEDを用いた回転発光によって、様々な発光アニメーションを再現している点です。
モーターでぐるぐる回っているので、もう仮面ライダーの変身ベルトやないかーいと言いたくなります。
レオトイさんが言われているように、実際に肉眼で見た時の感動がすごいです・・・
おもちゃ屋で一人、何回もボタン押して、わちゃわちゃしていた33歳がいたら、俺です(笑)
近年の変身アイテムって、仮面ライダー、スーパー戦隊、ウルトラマンがそれぞれバンダイの開発部門の中で技術共有して、よりよいものがうまれている気がします。
変身するためには、ブレーザーストーンという石になっているアイテムをはめ込んで、待機音がなって変身スイッチを押します。かなりシンプルなつくりですね。
ストーンの見た目は各ウルトラマンが描かれています。
ストーンの裏には、認識ピンがあってこれによって変身音パターンが独自のものに変わるみたいです。
ここまでだと普通なんですけど、1発目の変身アイテムにもかかわらず
ブレーザーストーンは、ウルトラマンファンなら間違いなく欲しくなる…
役者のボイスが複数聞けるのと、ウルトラマンの独自ボイスまでそれぞれのブレーザーストーンで対応しているんですよ・・・すごすぎん?
近年のLED技術は非常に向上していて、仮面ライダーでもプレバン限定のDXアイテムで、リバイスの「デモンズドライバー」、ギーツの「ヴィジョンドライバー」がDX玩具にもかかわらず、1万円を超える価格で提供されていました。
そして2商品とも人気が高く、予約受注が完了して、購入者のもとに提供されて、すぐに高騰しました・・・
ヴィジョンドライバー欲しいんですけどね、本編でも重要なアイテムですし、13500円だったものが、現在2万近くなっています。
もちろん、デモンズドライバーなどはデザインやパーツにもこだわれているから高くなっているという見解もありますが
LEDの派手で、美しい発光を1万未満の一般流通している玩具で買えるのって、めちゃくちゃすごいことなんですよ。これは神玩具ですよ
そして、将来スーパー戦隊や仮面ライダーにも一般流通で、しかもメインライダーなどがこのようなLEDベルトをつける未来がみたい!!
あと、ウルトラマンブレーザーの主人公ヒルマゲントを演じているのは、仮面ライダードライブで宿敵、ハートロイミュードを演じた蕨野友也(わらびのともや)さんなんですね。感慨深い・・・
ウルトラマンブレーザーなんですが、youtubeでは円谷公式で1~3話が最終回まで配信されており、最新話も見逃しで期間限定配信されています。
ああ・・・みれないなって思ったんですが、Amazonプライムで見逃し配信されています。
円谷公式になると、途中で円谷関連のコンテンツや展覧会の告知がはいるので、時間気にされる方はAmazonプライムで見るのがおすすめです。
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